エデュース 学校経営研究所ブログ

【Podcast配信】エデュ研ラジオ(Podcast)第3弾リリース!

Podcast配信

2025年03月21日

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お待たせしました!エデュース学校経営研究所がお送りするPodcast、略して「エデュ研ラジオ」の第3弾リリースです!

番組概要

「本間政雄の高等教育ラボ」シリーズ

今回から、新企画「本間政雄の高等教育ラボ」をお届けしたいと思います。当研究所 特別首席研究員であり、大学マネジメント研究会 会長 本間政雄先生が大学経営の課題や最新動向を、専門的かつ鋭い視点で解説し、エデュース研究員と共に大学関係者が抱えるリアルな課題に迫ります。大学経営や教育政策のリアルについて、素朴な疑問から鋭い議論まで、ざっくばらんに話していけたらと思います。

早速ですが、第一回のテーマは「最新答申案から読む高等教育の注目ポイント」!
1月28日の第181回大学分科会・第15回高等教育の在り方に関する特別部会で示された「我が国の「知の総和」向上の未来像 ~高等教育システムの再構築~ (答申【案】)」をヒントに、大学や高等教育の未来や課題について3回に渡り、お話いただきました。
 
① 答申案への評価 ~規模の適正化の観点を中心に~
中央教育審議会が「知の総和」向上の未来像と題して公表した答申案。その内容は、高等教育の質を維持しながら規模を適正化する方針を示唆しています。本エピソードでは、特に大学の統廃合や定員管理の議論を中心に、高等教育の未来像を探ります。大学の規模縮小が教育・研究の質に与える影響や、社会のニーズとどのように整合性を取るべきか、当研究所 特別首席研究員であり、大学マネジメント研究会 会長 本間政雄先生と共に考えます。
 
 
② 政策形成とファンディングの在り方を考える
高等教育の持続可能性を支えるための政策と資金調達の在り方は、今後の大学運営に大きな影響を与えます。前回に引き続き「知の総和」向上の答申案内容をもとに、本エピソードでは、政府・企業・個人によるファンディングの多様化や、最適な資金配分の方向性を模索します。公的資金と私的資金のバランスはどうあるべきか?競争的資金と基盤的資金の役割とは?国内外の事例を交えながら、これからの高等教育のファイナンスモデルを議論します。
 
 
③研究員によるアフタートーク
本シリーズの最終回では、研究員が答申案の議論を振り返りながら、政策形成のプロセスや議論のポイントを掘り下げます。答申案を踏まえて今後の議論の焦点は?特別首席研究員 本間政雄先生の考えを受けて考えるアフタートークをお届けします。
 
 
 
番組は、Spotify、Apple Podcast、Amazon Musicでご視聴できます。
 

出演者紹介

特別首席研究員:本間 政雄

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 エデュース学校経営研究所特別首席研究員

 1971年名古屋大学法学部卒、旧文部省入省。London School of Economics修士。
 旧文部省総務審議官を経て、2001年京都大学事務局長(04年理事・副学長)。
 07~12年立命館副総長、立命館アジア太平洋大学副学長。
 13~14年関東学院常務理事。
 05年大学マネジメント研究会を設立し、会長を務める。

 

 
 
 
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