事例紹介

研究業績管理システム『研究業績プロ』 金城学院大学様(研究業績プロ)

導入イメージ
金城学院大学様

導入の概要

導入前の課題

公開情報の内部決裁の都合によって年2回の更新としていましたが、近年の情報公開のスピード感について行けていないと感じておりました。
また、4月と10月の時期を逃してしまうと更新できないため、繁忙期の中でスケジュールの柔軟性が乏しくなり、教員・事務それぞれの業務負担となっておりました。協力企業への保守費は発生していないものの、各種帳票(文科様式)への対応についても本学側から依頼する形を取っており、業務の平準化という観点からも業務の継続性に課題を感じていました。

 

導入前の管理・運用方法

委託開発によって導入した専用の業績管理システムによって、業績の管理・HPへの公開をしていました。
この業績管理システムでは、年2回の更新時以外に登録情報がHPに反映されない仕様となっていました。
そのため、教員には4月と10月の各月に集中して登録情報を更新させ、その更新情報をもとに協力企業がHPへの公開用HTMLを生成する運用をしておりました。

 

導入の決め手

研究業績プロを導入することによって、専門的な知識を持たずに業績管理ができるところが決め手です。
学部学科設置・教職課程認定に必要な帳票や、関係法令・認証評価に係る情報公開など、担当職員に専門性が要求されて見落とされやすい対応がありました。
これらについて、保守費の範囲内でエデュース側での情報のキャッチアップ、システムへの反映によって業務の質を担保することができるようになりました。
上記導入前の課題に加えて、このように業務の属人化を解決できると実感できたことが大きかったです。

 

導入によって改善したところ

更新スケジュールの硬直化による事務・教員双方の負担について、大幅に軽減されました。
また、即時公開となるため教員側の都合に合わせて情報公開ができ、新しいシステムへ適用できている教員からは良い評判を聞いています。
また、researchmapとの連携についても新規教員の受け入れや、教員自身の事務負担軽減につながっています。
 
 

定期的・効率的な情報更新のために工夫していること

教員の昇任人事に文科省様式4号を使用することにより、定期的な情報更新を促しております。また、研究支援課でマニュアル動画、簡易版マニュアルを作成するなどによって、教員側の利用に対する負担を軽減するようにしております。

 

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