本学では、学費を含めた収納業務について、その納入方法は銀行窓口での振り込みが中心でありました。しかし、利便性を高めるため収納チャネルを拡大すること、併せて収納業務の効率化、スリム化を図ることを検討していました。

収納チャネルの拡大という課題と、旧システムのリプレイスの必要性が生じ、短期間での更新と旧システムとの並行処理を実施するという条件を満たすパッケージソフトであったことと、定期的なバージョンアップにより、余分なカスタマイズをすることがないということが、導入にあたっての大きな要因でした。

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