【セミナー開催レポート】2019年働き方改革セミナー

【働き方改革セミナー2019】学校の"働き方改革"を解く求められる関連法への対応とは

7月4日（木）、17日（水）に働き方改革セミナーを開催。

2019年に施行された働き方改革関連法のお話から、担当者が苦心されている教員の労働管理や残業抑制、

同一労働同一賃金制など実務対応までお話をさせて頂きました。

（東京会場）第１部「働き方改革関連法の内容と狙いの再確認」

講師：江口正太氏

　　　厚生労働省　東京労働局　労働基準部　監督課　特別監督官　

働き方改革の背景、これからのあるべき働き方「STOP長時間残業」についてご説明後、

その上で作られた関連法についての理解を深めました。

また、実際の労働局の指導事例をいくつかご紹介頂き、

東京労働局からの「法令を守ることをきっかけとし、各組織で働き方改革を進めてほしい」

という学校代表者様への強いメッセージで締めくくられました。

＃新36協定のPOINT　＃労働時間管理

第２部「学校現場における働き方改革関連法への対応」

講師：浅井隆氏

　　　第一芙蓉法律事務所　弁護士

実務担当者が苦心されている「教員の労働時間管理」や「残業抑制」などの対応で

重要な「労働債権」の考え方、実際の取り組みについてお話頂きました。

また、今後対応がが必要となる「同一労働同一賃金」についても、

基本的な考え方とケーススタディを通して学校への対応検討を促しました。

＃労働契約の基本枠組み＝双務有償契約　＃指導への対応

第３部「株式会社エデュ－ス　ソリューション紹介」

講師：黒木　慧

　　　株式会社エデュース　営業

第３部では、働き方改革の大きなテーマである業務効率化を支援するツール

「RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）」についてお話をいたしました。

エデュ―スでは「学校事務RPA研究会」を立ち上げ、

今後とも学校に特化しているエデュ―スだからこそできる業務支援に尽力していく所存です。

＃RPA　＃業務効率化　＃学校事務RPA研究会

エデュースでは、今後も最先端の学校に関する知見を公開し、

学校現場で役立てていただくことを目的に、定期的にセミナーを開催します。

セミナーに関する情報は順次HPにアップしてまいりますので、是非ご参加下さい。

今後開催予定のセミナー