【オンラインシンポジウム】教職協働の最前線~大学のミッション経営の実現に向けて~
- 開催日
- 【第一弾】2020年7月26日(日)~7月28日(火) 【第二弾】2020年7月29日(水)
- 会場
- Zoomによるオンライン配信
※お申し込みは終了いたしました。
開催趣旨
エデュース学校経営研究所では、2019年度のテーマを「真の教職協働の在り方」とし、「教職協働」についての取り組みの実態、各学校の特色、進めることになった経緯・プロセス、教員・職員ごとの取り組み姿勢、実現度合いを計る評価指標 等を考えるための基礎資料として、「教職協働」に積極的に取り組んでいる全国の私立大学5校、国立大学1校にヒアリング調査を実施いたしました。
そしてこの度、本調査結果の報告と、有識者のパネルディスカッションを交えた『シンポジウム:教職協働の最前線~大学のミッション経営の実現に向けて~』を開催する運びとなりました。
高等教育に携わる皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
実施概要
- 第一弾:調査報告・事例報告<録画配信>
2020年7月26日(日)10:00~2020年7月28日(火)23:59
※期間中はいつでもZoomにてご覧いただけます。
- 第二弾:パネルディスカッション<LIVE配信>
2020年7月29日(水)15:00~16:00
- 開催方法:Zoomによるオンライン配信(事前予約制)
- 参加費:無料
第一弾:調査報告・事例報告
調査報告『教職協働に関する調査報告』 収録時間 30分
松本 雄一郎
エデュース学校経営研究所 所長
中央大学経済学部卒業後、学校法人中央大学入職。学部事務室・経理部・管財部・総務部等を経験し、
2002年、株式会社エデュースを立ち上げ、代表取締役に就任(現職)。
また、2014年、エデュース学校経営研究所を設立し、所長に就任。現在に至る。
自らも学校経営コンサルタントとして、全国の学校法人における経営アドバイザリー業務・財務戦略・
業務改善に従事する他、研修・講演会等の実績多数。
事例報告『教職協働の取り組み』 収録時間 各20分/合計80分
真銅 正宏 氏 (追手門学院大学 学長)
1985年神戸大学文学部卒、1992年神戸大学大学院博士後期課程単位取得退学後、徳島大学助教授、
同志社大学教授などを経て、2015年より追手門学院大学国際教養学部教授。専門は日本近現代文学。
2017年より副学長、2018年より学長代理。2016年博士(文学)(神戸大学)。
著書に、『宿命の物語を創造する 宮本輝の小説作法Part1』(追手門学院大学出版会)、
『匂いと香りの文学誌』(春陽堂ライブラリー)、『触感の文学史』(勉誠出版)、『偶然の日本文学』
(勉誠出版)など多数。
稲葉 興己 氏 (学校法人玉川学園 高等教育担当理事)
1979年玉川大学文学部卒。同年に学校法人玉川学園に入職、2010年玉川大学教学部事務部長、
2015年玉川大学教学部長を経て、2019年より現職。
安田 智宏 氏 (関東学院大学 入学課長 兼 広報課長)
1970年、横浜・中華街生まれ。小学校から大学院まで関東学院で学び、1995年4月に関東学院大学へ
入職。14年間の情報科学センター勤務の後、2009年4月に広報室へ異動。2018年4月より現職。
大学マネジメント研究会理事。
本間 政雄 (エデュース学校経営研究所 特別首席研究員・大学マネジメント研究会 会長)
1971年名古屋大学法学部卒、旧文部省入省。London School of Economics修士。
旧文部省総務審議官を経て、2001年京都大学事務局長(04年理事・副学長)。07~12年立命館副総長、
立命館アジア太平洋大学副学長。13~14年関東学院常務理事。13年~梅光学院理事長。
05年大学マネジメント研究会を設立し、会長を務める。
第二弾:パネルディスカッション
『教職協働に関する共通課題を乗り越える』
コーディネーター:松本雄一郎 / パネリスト :真銅正宏 氏・稲葉興己 氏・安田智宏 氏・本間政雄
お申込み方法
本シンポジウムは事前予約制です。下記のお申込みフォームからお申込みください。
お申込み後、受付完了メールをお送りします。
受付完了メールが届かない場合は下記のお問合せ先までご連絡ください。
登録完了された方にのみ、第一弾視聴用URLと第二弾視聴用URLをそれぞれ配信します。
※参加人数に限りがございますので、お申込みされた方以外へのURLの共有はお控えください。
<お問い合わせ> mail:esmi@educe-ac.com / tel:03-5809-3191(事務局:土生)
■初めてZoomを使用される方へ■
・Zoomアプリのダウンロードは任意です。ブラウザでも視聴可能です。
・ブラウザは、Chromeが推奨されております。※IEでは表示されない場合がございます。
・お持ちのPCやタブレットやインターネット環境がZoomの視聴に対応しているか、事前にご確認の上お申込みください。
・Zoomの操作に関する詳細は、お申込後に「視聴者向けの資料」をお送りいたします。
エデュース学校経営研究所とは
少⼦⾼齢化、⼈⼝減少の進展により、学校の経営や組織の在り⽅は⼤きな変⾰が求められています。個々の学校や⽂部科学省による⽮継ぎ早な改⾰施策が注⽬される⼀⽅、既に変化に取り残され、淘汰を迎えた学校も存在します。しかしながら、現在の⽇本の財政は、変化に対応できない学校を救いうるほど豊かではありません。学校が教育・研究を通じた価値を社会に提供し続けるためには、個々の学校が顧客となる学⽣・⽣徒を奪い合うだけでなく、切磋琢磨を通じて顧客を創造し続ける⽅向に進むしか道はありません。
エデュース学校経営研究所は、16の学校法⼈の共同出資企業として⽣まれた「株式会社エデュース」を母体とし、さらなる学校への貢献の具体化として設立されました。「学校経営を科学する」をモットーに、学校の進化を⽀える研究機関として活動を展開しています。
主な活動実績
■平成26年7月 シンポジウム『生き残る大学、消えゆく大学の条件~学校法人のゴーイングコンサーン~』開催
■平成27年7月 シンポジウム『海図なき大学経営に未来はあるか~大学のミッション経営を考える~』開催
■平成27年9月~平成28年3月『大学ミッション経営研究会』全7回開催
■平成28年7月 シンポジウム『経営改革・教学改革を先導する「大学経営人材」の育成を巡って』開催
■平成28年7月 書籍『大学のミッション経営~14校の実践事例から学ぶ中長期計画~』出版
■平成29年2月 シンポジウム『経営改革・教学改革を先導する「大学経営人材」の育成に向けて』開催
■平成29年12月 シンポジウム『経営改革・教学改革を先導する「大学経営人材」の育成と確保を巡って』開催
■平成30年12月 シンポジウム『18歳人口減少時代の高等教育を考える~真に価値を生む再編・統合の在り方とは~』開催