研究関連業務支援サービス【科研費獲得支援 / 研究倫理・コンプライアンス研修】
科学研究費助成事業(科研費)や日本学術振興会特別研究員(学振)の申請における、機関全体の申請数の増大、採択率の向上、若手研究者の研究企画力の養成、研究計画調書点検の負担の軽減など、現状の研究活動の課題に対して最適なサービスを提案いたします。
また、研究倫理・コンプライアンスおよび研究費管理をテーマとした学内研修会も実施可能です。
競争的資金獲得支援
申請数の増大、採択率の向上、計画調書点検の負担軽減など、貴学の課題に対して最適なサービスを提案します。
支援業務 概要一覧 | |
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科研費申請支援 講演会・勉強会 |
学校様の要望に応じた科研費申請支援の60分 / 90分の講演となります。
学内での懸念事項・意向などは、可能な限り考慮させていただきます。
勉強会は90分の講演と30分のワークによる実践を行う構成です。
なお、学内利用に限り、当日の様子をビデオ撮影することも可能です。
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申請書レビュー |
レビューを希望する教員へ個別に申請書作成の支援を行います。支援期間中は回数に制限を設けず、複数回のレビューを行います。科研費申請に限らず、大型資金申請や学振申請などもご相談ください。
※研究計画調書の確認、コメントの送付は、競争的資金申請支援システム「kaken.org」を利用します。
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面 談 支 援 |
競争的資金申請支援システム「kaken.org」を用いた、60分のWeb面談を行います。面談では、計画に関する全般的な議論、戦略立案などを行います。
また、複数回の面談実施も可能です。
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動画講座 |
専用システムにログインして視聴していただきます。個別支援(添削・面談等)対象者以外の、応募者全員に対する支援としてもご利用いただけます。 |
啓発活動 |
令和3年2月1日に「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」が改正され、今、研究機関全体の意識改革を図り、研究費不正の防止に関する高い意識を持った組織風土を形成することが求められています。
そこでエデュースでは、全構成員および研究者・研究補助者を対象とした、
研究費の執行に関する注意点の周知のためのツールとして、フライヤー・ポスター・記事等の作成・提供を行っています。
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研究倫理・コンプライアンス研修
■対象:研究者、研究支援者、学部生、大学院生等
■料金:158,000円(税抜)~
■時間:60分or90分
■実施形態:対面・オンライン・収録動画納品
■研修項目(ベーシック版・60分実施の場合の一例です)
〇研究をとりまく環境
・研究者をとりまく現代的状況 ・研究活動における2つのガイドラインの位置付け
〇研究活動におけるコンプライアンス(研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン等)
・最近の研究機関における不正使用事案
・不正調査の対象となる研究費
・最近の特徴的な不正事案
・研究費に関する不正の種別
・不正使用の動向(平成30年度~令和5年度:文部科学省管轄のみ)
・不正に対するペナルティ
・不正使用、不正受給にかかる交付制限
・不正使用と不正受給の現状
・公的研究費の管理、監査のガイドラインの改正
・不正使用事例の背景と心理(3例)
・事例検討(クイズ形式:5問)
・研究費に関する行動規範
〇研究活動における不正行為および研究公正 (研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン等)
・最近の研究機関における研究不正事案
・研究不正の連鎖
・研究不正の発生状況(平成30年度~令和5年度:文部科学省管轄のみ)
・研究活動における「特定不正行為」とは
・捏造、改ざんの例 ・盗用(剽窃)の例
・研究不正行為に対するペナルティ
・ガイドラインについて(研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン)
・責任ある研究行為
・疑わしい研究行為 QRP(Questionable Research Practice)
・疑わしい研究行為に対する注意
・研究不正事例の背景と心理(3例)
・事例検討(クイズ形式:5問)
・研究不正の全体概念
・研究者が遵守すべき行動規範